よくある一般的な質問についてお答えしています。

ピアノについて

  • Q1.所有のピアノに取り付けることはできますか?

     原則として、国産のほとんどのアップライトピアノに対して取り付け可能です。
     お客様所有のピアノのメーカー名,型番等を教えていただければ、取り付け可能かどうか回答します。
     お気軽にお尋ね下さい。

  • Q2.鍵盤のタッチは変わりませんか?

     鍵盤の打鍵検出に非接触光センサーを採用していますので、アクチュエーター方式と違い、鍵盤と
     接触しませんので取り付け後もタッチはほとんど変わりません。

  • Q3.取り付けの時間はどれくらいかかりますか?

     取り付け時間は、標準的には3〜4時間程度です。

  • Q4.ピアノの価値は下がりませんか?

     消音ピアノユニットが取り付けられたままであれば、上がることはあっても、下がることはありません。

  • Q5.ペダル機能は消音中でも変わらず使用できますか?

     ペダルの動きを検出する装置をペダル部に取り付けますので、消音中でもピアノ演奏をする時と
     変わらずにペダル操作ができます。
  • Q6.ピアメイトは国産ですか?

     弊社工場にて製造していますので国産です。




ピアメイトについて

  • Q1.メトロノームランプと録音/再生ランプが交互に点滅し、まったく動作しません。

     「初期設定」が起動している状態ですので、「初期設定」を終了させて下さい。
     終了させる方法はセンサー調整と同じで、起動方法が異なるだけです。
     工場出荷時や本体の設定を初期化された場合、「初期設定」を終了しないと動作しません。

  • Q2.「初期設定」や「センサー調整」で発音しない鍵盤やペダルがあります。

     「初期設定」や「センサー調整」を起動させる際に、鍵盤上に物を置いていたり、鍵盤が
      押されていたり、ペダルが踏み込まれていた可能性があります。
      鍵盤やペダルには触れないようにして再度、「初期設定」や「センサー調整」をして下さい。

  • Q3.デモ曲の演奏中、特定の鍵盤から音が出ません。

     デモ曲を選択する鍵盤(白鍵で最低音から10鍵盤目まで)は発音できませんが、それら以外の鍵盤では
     演奏できます。

  • Q4.録音がスタートしません。

     録音する場合は、録音/再生スイッチの長押し(1秒以上)が必要です。
     録音したいバンク(バンク1〜10)の鍵盤を押しながら、録音/再生スイッチを長押しします。
     録音/再生ランプが点滅したら、録音準備が完了です。演奏を開始すると自動的に録音が開始されます。

  • Q5.メトロノームの設定を変更できません。

     メトロノームの設定を変更する際は、メトロノームスイッチの長押し(1秒以上)が必要です。

  • Q6.リバーブの設定ができません。(SPR-700)

     リバーブ設定モードにする鍵盤を2鍵盤同時に押さえたままで、本体(音源BOX)の電源を入れます。
     また、その後の設定も、鍵盤を押さえたままで操作を行います。

  • Q7.「センサー調整」はいつ行えばよいでしょうか?

      経年変化等でピアノの状態に変化が生じ、鍵盤の発音やペダルの機能に不調が発生した場合、
     「センサー調整」を実施することで、解消される可能性があります。
     定期的な調律や整調に合わせて「センサー調整」を実施して下さい。
     また、ピアメイトをピアノに取付けた状態で搬送された場合にも「センサー調整」を実施して下さい。

  • Q8.ペダル機能が働く位置(深さ)が好ましくありません。

     「ペダル調整」で、各ペダル機能がオンする位置(深さ)を自由に変更できます。

  • Q9.「ペダル調整」ができません。

     ペダル調整モードにする鍵盤から指が離れていませんか?
     白鍵と黒鍵の2鍵盤を同時に押さえたままで、調整するペダルを踏み、ペダル機能をオンさせたい深さで
     止め、そのペダルに対応した本体(音源BOX)のスイッチを押します。

  • Q10.発音される鍵盤の位置を浅くしたい。または、深くしたい。

     
    「鍵盤深さ設定」で、発音される位置(深さ)を変更できます。

  • Q11.鍵盤の発音で強弱にバラツキがあります。また、鍵盤の発音位置が浅かったり深かったりと
        鍵盤ごとに差があります。

     
    「初期設定」や「センサー調整」が正常に終了していない可能性がありますので、
      再度「センサー調整」を全鍵盤で行って下さい。


  • Q12.ペダルの機能がオンしたまま、またはオンしない。

      「センサー調整」「ペダル調整」がずれている可能性がありますので「センサー調整」や
      「ペダル調整」を行ってみて下さい。それでも直らない場合は、お買い上げ店へご相談ください。


  • Q13.メトロノームのテンポが設定されない。(RB-900、SPR-8000)

      テンポの選択で4回選択したり、3回選択していない場合は設定されません。
      その場合はもう一度最初の手順から設定し直して下さい。

  • Q14.エフェクトのディレイが効かない。(SPR-8000)

      ロータリーをオンにしていませんか?
      ロータリーとディレイは同時に設定することはできません。
      一旦ロータリーをオフしたあと、再度ディレイのレベル設定を行ってみて下さい。

  • Q15.設定したエフェクトが動作しない。(SPR-8000)

      音色を切り替えませんでしたか?
      音色を切り替えると標準設定に戻ります。
      また、電源をオフすると音色はピアノに戻り、標準設定になります。

  • Q16.デモ曲にエフェクトが効いている。(SPR-8000

      デモ曲を再生する前にエフェクト設定していませんか?
      エフェクト設定しているとデモ曲にも有効になります。





機器との接続について

  • Q1.消音中に演奏した曲をラジカセで録音できますか?

     ヘッドホンジャックや背面にある「LINE OUT」の端子と、ラジカセの外部端子やマイク端子を
     市販のケーブルで接続することで録音が可能です。
     その時、ピアメイトからの出力はボリュームで調整ができます。

  • Q2.ヘッドフォンは付属されているもの以外、使用できませんか?

     ステレオのヘッドフォンであればご使用頂けますが、付属のヘッドフォンはピアメイトの音質に最適な
     ものを厳選しております。
     高品質、高音質でお楽しみ頂く為、付属されているヘッドフォンでのご使用をお勧めします。

  • Q3.消音時の音はヘッドフォンでないと聞くことができないでしょうか?

     オプションとしてご用意しておりますオプションスピーカをご使用されますと、
     ヘッドフォンに近い音質で聴く事ができます。
     また、本体背面にあります「LINE OUT」へお持ちのオーディオ機器を接続されますと、
     ヘッドフォン以外でもお聴きになれます。音量は本体(音源BOX)のツマミでも調節が可能です。

  • Q4.パソコンと接続したい。

     市販のUSBケーブル(A-miniB)にてパソコンと接続ができます。
     パソコン接続により、本機はMIDI音源やMIDIキーボードとして使用可能です。
     パソコンのMIDIデータをピアメイトの音源で鳴らしたり、ピアノで演奏した情報をMIDIデータとして
     パソコンでデータの編集や保存を行うことができます。
     尚、MIDIデータの編集、保存にはシーケンサーソフトが必要ですので、別途ご用意下さい。




















ナビゲーション